目的は、Ctrl + C でコピーするという動作が、MacでもVirturlboxでも同じキーバインドで動くようにすること。
そのままだと、MacがCommand+c でコピーとなるキーバインドのため、頭を切り替えるのが大変過ぎた。。。
また、Macの日本語配列なら、設定からCommandキーを左下のcapsキーと交換できるので、下記の頑張りはいらなくなるかも。。。
Virtualbox使うならいるかも?
■事前準備
Macに、karabinerをインストールする必要がある。
■Macのキーバインド設定
Commandkey to Ctrl
Ctrl to CapsLock
PCキーボードの無変換キー to 英数キー(オプション)
PCキーボードの変換キー to かなキー(オプション)
オプションと書いてあるものは、ローマ字モードと日本語入力モードの割当て。
設定しておくと入力モードの切り替えが楽になります。
Macの英語配列キーボードだと日本語変換が複数キーの同時押しとなり大変。
なので、Windowsの日本語配列キーボードを接続して使う場合、オプションの設定をしておくと良いです。
こういうところで、スペースキーの幅が狭い日本語配列キーボードが最高ということになるのですね^^
■Virtualboxキーバインド設定
Virtualbox - 設定 - 入力 - 仮想マシンタブ - ホストキーの設定(とりあえずMacのコマンド以外の押さなそうなもの)
Linux - 設定 - キーボード - オプション - ALT/Win キーの動作 - [Ctlr mapped Winkey useual Ctrl]
これで望みは叶った。他にもやりようはあるけどうまくいくからこれで良い。
■おまけ
キーリピートの設定(カーソルの動きが遅いなぁと感じたら設定すると良い)
デフォルトのキーリピートがかなり遅く感じる人は、設定から変えとくと吉。
設定からも変えられるが、限界値を超えてスーパー速くしたい場合は、コマンドを流す必要があるみたい。
個人的にはカーソル移動は、速いほうが良かった。
# normal minimum is 15 (225 ms)
defaults write -g InitialKeyRepeat -int 10
# normal minimum is 2 (30 ms)
defaults write -g KeyRepeat -int 1