2021年2月4日木曜日

Macbookの英語配列キーボードでWindows用の日本語配列キーボードを使うときの設定

目的は、Ctrl + C でコピーするという動作が、MacでもVirturlboxでも同じキーバインドで動くようにすること。

そのままだと、MacがCommand+c でコピーとなるキーバインドのため、頭を切り替えるのが大変過ぎた。。。

また、Macの日本語配列なら、設定からCommandキーを左下のcapsキーと交換できるので、下記の頑張りはいらなくなるかも。。。

Virtualbox使うならいるかも?


■事前準備

Macに、karabinerをインストールする必要がある。


■Macのキーバインド設定

Commandkey to Ctrl

Ctrl to CapsLock

PCキーボードの無変換キー to 英数キー(オプション)

PCキーボードの変換キー to かなキー(オプション)


オプションと書いてあるものは、ローマ字モードと日本語入力モードの割当て。

設定しておくと入力モードの切り替えが楽になります。


Macの英語配列キーボードだと日本語変換が複数キーの同時押しとなり大変。

なので、Windowsの日本語配列キーボードを接続して使う場合、オプションの設定をしておくと良いです。

こういうところで、スペースキーの幅が狭い日本語配列キーボードが最高ということになるのですね^^


■Virtualboxキーバインド設定

Virtualbox - 設定 - 入力 - 仮想マシンタブ - ホストキーの設定(とりあえずMacのコマンド以外の押さなそうなもの)

Linux - 設定 - キーボード - オプション - ALT/Win キーの動作 - [Ctlr mapped Winkey useual Ctrl]


これで望みは叶った。他にもやりようはあるけどうまくいくからこれで良い。


■おまけ

キーリピートの設定(カーソルの動きが遅いなぁと感じたら設定すると良い)

デフォルトのキーリピートがかなり遅く感じる人は、設定から変えとくと吉。

設定からも変えられるが、限界値を超えてスーパー速くしたい場合は、コマンドを流す必要があるみたい。

個人的にはカーソル移動は、速いほうが良かった。

# normal minimum is 15 (225 ms)

defaults write -g InitialKeyRepeat -int 10

# normal minimum is 2 (30 ms)

defaults write -g KeyRepeat -int 1