2017年9月20日水曜日

信頼の真価について


どこかで、ビジネスで一番大事なのは信頼である。的な話を聞いたことがあって、それについて、

「たしかに信頼されていたほうが色々とやりやすいだろうなぁ。」

ぐらいに考えていたのですが、どうやら認識が違うみたいだぞ?と思ったのが今回書こうと思った内容です。

違うかも?と思ったのは下記があったからです。

■「なぜ稲盛和夫の経営哲学は、人を動かすのか?」から引用
小学一年生の3クラス全員に能力判定テストを受けさせて、ランダムで2割のメンバーを選び、「この子達は才能が開花する潜在能力を持っています」と先生に伝える。8ヶ月後に、またテストを受けてもらった結果、ランダムで選んだ2割のメンバーのほうが成績上昇値が高かった。という研究があるそうです。

■リーン開発の本質(メアリー・ポッペンディーク  (著))
という本でも、トヨタの生産方式で本当に重要なのは「普通の人々の能力を引き出したこと。」とあります。

■イーロン・マスクのメール

http://gigazine.net/news/20170901-elon-musk-what-great-communication-looks-like/

■全部をあわせて考えてみた

これらの要素を見ていると、信頼や真摯さによって、みんなの力が上がる効果が重要なのだと思いました。たしかに従業員が100人居て、どう転んでもその100人で仕事するしかないことが多く、結局、居る人達の力が上がることが、高い業績につながるんだろうなぁと思いました。

僕個人としても、基本的に学歴とか関係なく、みんな頭が良いと思っています。頭が悪く見える人は、その良い頭を使う方向が間違っているだけだと思います(働いたら負けとかねw)

世界オールで正しい方向に頭とか力を使えたら、もっと住みやすい世界になるんじゃないかなぁと思ったりしている、今日このごろです(^o^)

あと、イーロン・マスクはハイパーループとか作っていて、日本は未だにリニアやっているのを見て悔しく思いながら、僕もがんばらねばと思います!!


2017年9月17日日曜日

ロードバイクのタイヤの種類

・チューブラー
・クリンチャー
・チューブレス

性能だけを考えると、クリンチャーの完全上位種になります

チューブラーは、タイヤとチューブが一体型になっていて、専用のテープでリムを固定しているタイプのものを言います

クリンチャーは、リムの内側にある溝にタイヤを引っかけて固定し、その中にチューブを埋め込む構造になっています

現在、チューブラーは競技用で使われる事が多く、私たちが日常的に利用しているママチャリなどはクリンチャーが一般的となっています。

■クリンチャーセット
Panaracer R-AIRチューブ 2個で、2800円くらい
Vittoria corsa 700x25c 2個で、11000円くらい

正直、ガンガン走らないならパンクとかも無さそうだし、チューブラーにしておくと良いかも。

蛍光灯について

# 蛍光灯の種類

大別すると2種類。

■HCFL(Hot Cathode Fluorescent Lamp)の略称で、熱陰極蛍光灯のこと(一般蛍光灯)
■CCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp)の略称で、冷陰極蛍光灯のこと(CCFL)

一般蛍光灯は進化の系譜があり、点灯方式で3種類に別れる。

■グロースタート形(FL形)
 型番例)FL40S・N-EDL
■ラピッドスタート形(FLR形)
 型番例)FLR40S・N-EDL
■Hf形(Hf形)(一般蛍光灯の最終進化系)
 型番例)FHF32N-EDL
■CCFL形(CCFL形)(冷陰極蛍光灯
 型番例)型番に統一感なし。色々なメーカーと型番がある。。

点灯方式がそれぞれ違うので、取り付ける際は注意すること!!

# 消費電力と寿命

Hf蛍光灯:32W、12,000時間
CCFL:27W、寿命:40,000時間
LED:20W、寿命:40,000時間

# ちらつきについて

ちらつきに関しては、圧倒的にCCFLである。
LEDもHf蛍光灯も敵わない。

各種照明のちらつき比較動画
http://www.elements.ne.jp/cc/#c

CCFL >>>>> Hf蛍光灯 >> LED=ラピッドスタート

# 色温度について

CIE標準光源D50が、5000Kの昼白色となっていて、色評価用のライト扱いされている。

D65=昼光色 (晴れた日の上方から来る光),
D50=昼白色 (晴れた日の地平線方向から来る光)

それぞれ色温度がほぼ 6500K,5000K であることを表している。

# 演色性能

高演色タイプと普通タイプがある

高演色=太陽光で見たときと、色味がどの程度似ているか?というもの。平均演色評価数 (Ra; average of Rendering index) というもので表され、Ra100=太陽光として表示される。普通タイプは、Ra70-85くらい。

演色A=75、演色AA=86、演色AAA=95、らしい

CCFL:Ra86
Hf蛍光灯:Ra99
LED:Ra92

通常買えそうなもので、最高値を示しています。ただし、スペクトルと演色は違い、Ra値は色の再現性を重視しているものです。

# スペクトル分布

太陽光のスペクトルに最も近い照明は、UV-RGBの白色LEDらしいです。蛍光灯の色の再現性は現時点では最高ですが、太陽光スペクトルの再現では、UV-RGBの白色LEDが、最強らしいです。

// 真実の目:フルスペクトルとな?
http://www.1023world.net/blog/%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E3%81%AE%E7%9B%AE%EF%BC%9A%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AB%E3%81%A8%E3%81%AA%EF%BC%9F

// KR93SPフルスペ、演色性の話
http://www.1023world.net/blog/kr93sp%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%80%81%E6%BC%94%E8%89%B2%E6%80%A7%E3%81%AE%E8%A9%B1

どうでも良いことだが、↑のサイトの人は誘導性の高い発言をしているので、本当かどうかは自分で確かめる必要があると思う。

# 結論

* 消費電力の観点だけで見ると、LED
* ちらつきや、目への優しさという観点で見るとCCFL
* 色の再現性のみに特化する場合、Hf蛍光灯

今回、照明を色々調べて自分が何をしたかったか?よくわからなくなってきた。

当初は、単純に高演色(色味)であれば良いなあぁというものだったが、目に優しいのも良いなぁとなると、CCFLとHf蛍光灯の一騎打ちで、どっちにしようか迷う。。。

2017年9月10日日曜日

ロード歴6年目にしてDura-Aceのビンディングペダルを履いた話


はっきり言おう。「硬すぎる!!」と。

本当に硬かった。そして、嵌らなくて苦戦するわ、外れなくて苦戦するわ、おまけにクリートのネジが緩んで途中外れるという感じで、大変でした。。。

慣れが必要ですが、引き足が使えるようになるので、あったほうが全然違うのは実感しました。

歩いた感じは、スキーの靴を履いている感じに近く、歩き辛すぎる感じです。

Dura-AceのSPDペダルは、普通の靴でも超良い感じなので、ロングライドしないなら普通の靴でも良いかなぁと思ったりもしました。

もうちょい慣れるまで乗ってみようと思いまつ(・∀・)

2017年9月3日日曜日

Windwos10でPT2録画マシンの構築しました


構築メモです。

# 目標

* Raid1が組めていること(Windows10 Proの機能を使用)
* 休止モードから復帰が出来ること
* 録画運用が出来ること
* 今回はボード1枚なので、予約ソフトはシンプルなのでよい

# 構成

* CPU
  * Core i3 2000系
* マザー
  * GA-Z68A-D3H-B3 rev1.3
* メモリ
  * 2Gbyte
* HDD
  * 1TB * 2

# 手順

* HDDをフォーマットして、SMART情報から「不良セクター」が無いか?チェック。
* 片方のHDDのフォーマット&チェックが終わったら、Windowsインストール
* インストール時に、Cドライブを40GBくらいでパーティション切っておく
* もう片方もフォーマット&チェック
* intelのチップセットドライバーインストール(INFファイル)(自動インストールは古いマザボではうまくいかないので、手動でダウンロード&インストールすること)
* PT2-Driver-400+とSDKもついでに入れておく
* sakura-editorインストール(オプション)
* 7zipインストール(オプション)

# 必要なPT系ソフトウェア

* PT2-Driver-400+
* PT2-Driver-400+SDK(おそらく不要かも)
* vcredist_x64.exe(Visual C++ 2013 64bit)
* 00049.rar(TVTest-develop_x64)
* up0305(BonDriver_PT- ST(人柱版3))(X64)
* up0358.rar(PT1/PT2 1枚差し専用簡単録画 ptTimer Ver.0.5.5)
* K-Lite Codec Pack Mega(視聴やデコード用コーデック)(不要?)

SDKで疎通テスト用手順とかありますが、今回は省略(構築して問題があってからやる、でも良いかなぁと。)
ちなみに、ここにあるソフトウェアは、もしかしたら無くなるかもなので、Gドライブとかにバックアップしておくと良いと思います。(復旧時に、毎度探してダウンロードするのも面倒ですしね。)

# ini ファイルのファイル保存パターン

FILENAMEFORMAT=%S-%Y%M%D-%h%m.ts

# UEFIの機能のfast bootをオフにする

UEFIの画面でやる。

# Windows10の設定変更

* 録画ファイル共有設定
  * フォルダ右クリック プロパティ 共有 Everyone追加
* スタートアップにptTimer設定
  * "C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup"
* 高速スタートアップの無効化
 * コントロールパネル - 電源オプション - 電源ボタンの動作の選択 - 高速スタートアップを有効にするのチェックを外す
* 共有フォルダアクセス時のパスワード保護無効
  * ネットワーク共有センター 共有の詳細設定の変更 パスワード保護共有を無効にする
* マイコンピュータをデスクトップに表示
  * スタートメニュー 設定 個人用設定 テーマ デスクトップアイコンの設定
* 拡張子を表示
  * エクスプローラ 表示 オプション フォルダーオプション 表示タブ 「登録されている拡張子は表示しない」 チェックを外す。
* 電源オプション
  * 放置してもスリープにならないようにした。
* 更新パッチ適用後に勝手に再起動させない設定(やらないと最悪録画が打ち切られる。。)
  * ファイル名を指定して実行 「gpedit.msc」 [コンピューターの構成]-[管理用テンプレート]-[Windowsコンポーネント]-[Windows Update] [スケジュールされた自動更新のインストールで、ログオンしているユーザーがいる場合には自動的に再起動しない]をダブルクリックし、表示された設定ダイアログで[有効]を選択する
  * [Windows Updateのすべての機能へのアクセスを削除する項目] を無効に設定する
* スリープや休止復帰時にロック画面を表示しない
  * 設定 - ホーム - アカウント - サインインオプション - パスワード入力時にロック画面を表示しない
  * ↑の設定は、パスワードが設定されている状態でのみ出てくるので、変更したい場合は、面倒だがパスワードを一時的にでも設定する必要がある。
* Lanのウェイク・アップなどによる勝手に起動する問題の解決
  * デバイスマネージャ - ネットワークアダプタ - ターゲット - 電源の管理タブ - このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにするチェックを外す
* 時刻を右クリック - タスクバーの設定 - 「小さいタスクバーボタンを使う」のチェックを外す(右下の時計に日付が出る)
* 設定 - アプリ - アプリと機能 で、OneDriveなど不要なソフトを消す
* ネットワーク接続のプロパティ -  [構成]ボタン -  [詳細設定]タブ - [速度とデュプレックス] (ネットワークリンクが100Mbpsになってしまう場合のみやる)
* 設定 - プライバシー の項目不要なものは全オフ

# RAID1手順

* 予約領域を同期
* Dドライブを同期
* Cドライブを同期

この手順だと作業時間は一番短いと思われるが、容量のデカイ、Dドライブ同期が時間が掛るため、完全放置するなら手順を入れ替えたほうが良いかも。

# BIOS設定

* LANのウェイクアップ無効
* キーボードやマウスのウェイクアップも無効
* HDDを先に読み出すように

# 苦戦したとこ

* IRSTを使ってRAID1やろうとしたら、CPU古いからダメって言われた。。
* パーティションDドライブで全部にしたら、HDDのRAID1にやたらと時間が掛かった。
  * おそらく、Cドライブに書き込みが出て、それの同期も含めてやるので時間が掛るのかと。
* ケースファンを強くしたら、うるさすぎてPWMのファンを買えばよかったと反省。。
* なんか知らんけど、作業中に交換しようとしたファンとは別のファンが動かなくなって買い替えた。。
* PT2インストール手順が古かったり、64bitの手順が少なかったりで面倒だった。

# Tips

* 「Windowsキー」 + 「xキー」で管理系ショートカットが開く
* 「Windowsキー」 + 「xキー」、「uキー」、「hキー」で休止
* 「Windowsキー」 + 「xキー」、「uキー」、「uキー」でシャットダウン
* 「Windowsキー」 + 「xキー」、「uキー」、「rキー」で再起動

これを覚えておくと、録画マシンをディスプレイで見ずとも再起動とか掛けられる。