今回は、量産効果について述べたいです。
アメリカかどっかで、実験があったそうです。
2つのグループに分かれて、期間内に、オブジェか粘土細工だったかを作る実験です。
・1個を完璧に作るグループ
・品質は低くて良いから、ともかく数を作るグループ(量産グループ)
↑のグループに分けて、作ったものを比較した結果、数を作ったグループのほうが品質が良かったそうです。
僕はWebエンジニアなので、プログラム書いていますが、そのなかで↑に該当する言い伝えがあります。
「同じ動作をするプログラムを3回ほどゼロから作ると、すごく出来の良いものになる。」
というものです。
おそらく、↑の場合も、量産効果が発揮されているのかと。
うまく量産効果を発揮したい場合、出来るだけ速く作って回数を稼いでいくのが良いのかなぁと思います。
もちろん、適当に作るだけじゃだめで、毎回改良することを考えながらやる必要はあると思うのですがね。
一発必中を狙うより、百発撃って当たってれば良いやという感じのほうが良いのかと思います。
気楽ですし、経験によるフィードバックも重ねられますしね。
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