2020年10月22日木曜日

土ごと発酵について調べました

今年、食べ終わったスイカの種を庭に埋めたら、何もせずに大玉スイカが採れました。

(水やりも、受粉作業も一切していません。雑草も多かったですが放置してました。)

(スイカが庭にあったときは、目を疑いました(笑))

(収穫が早かったので、味は美味しかったですが、市販品に一歩及ばず。)


次回はもう少し真面目にやって市販品を超える有機栽培スイカを狙うべく、土作りを調べました。


目標は、出来るだけ楽に、お金をかけず、肥沃な土壌を生成する方法です。


 ■土ごと発酵

・マルチング(地面を覆うためのもの。雑草、木くずなどの有機物)

・米ぬか(短期間で発酵させたい場合のブースター)


山の土はフカフカだが、それの再現を行うもの。

四季ごとに菌が変わるため、季節の変わり目で米ぬかでブーストすると良い。

・こうじ菌

・枯草菌

・乳酸菌

・酵母菌


地面の30cmから40cmくらいまでフカフカになるらしい。


現代の土作りの常識だと、

・深く耕す

・化学肥料まく

・農薬使う

・金が掛かる


という感じらしいが、土ごと発酵だと、

・耕さない(or 上層のみ耕す)(空気が入ることが重要)

・肥料まかない(ブーストするなら、米ぬかまく)

・農薬使わない

・金が掛からない


という、自然にも財布にも作業量的にも、エコ極まりない形となる。


■土ごと発酵の注意点

発行させているときは、植物の生育に適さないので、収穫が終わったあとなど、休耕地にほどこすと良いらしい。

完熟状態になれば、問題なし。

でも、米ぬかブースト時の話のような気もするので、普通にマルチングだけしているなら気にしなくても良い気がします。


菌が雨で流されてしまう?らしいので、湿り気は保持しつつ流されないように、雨対策が出来ると良いらしい。

が、そこまでやると作業量が多いので、良い手は無いだろうか。。。


■米ぬか

コイン精米所などでは、持ち帰り無料の場所も多いようなので、近くの精米所を見に行ってみると良いです。

うちは割と田舎なので、近所のスーパーにあるコイン精米所で無料で手に入りました♪


本当は無農薬栽培などの米ぬかが一番なのでしょうが、金も掛かるし、ぬか漬けとかにしないなら味も関係ないので無料のほうが良いかなと。


■その他

・カキガラ石灰などを使うと、酸性土壌の中和と海のミネラル補給が出来る。

・施用する有機物のC/N比の条件などが重要らしい(面倒なのでパス。。。)


こんなかんじでした。


生ゴミは適当に撒きたいですが、見栄えが悪いので、土をかぶせたいですが、面倒なのでどうしようか?といったところですね(笑)

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