2021年1月3日日曜日

SkypeをPC起動時にパスワード入力なしで自動起動させる方法

結構前から、アプリ内で自動起動設定にすると、パスワードを求められてしまう状態となっていて面倒でした。

アプリ内では自動起動オフで、手動で起動するとパスワード入力を回避できるのですが、いちいち面倒です。

実現する条件は下記です。

・WindowsストアからSkypeをインストールする(デスクトップ版はできない)
・アプリ内設定で自動起動オフ
・アプリのショートカットをスタートアップフォルダに入れる(詳細は下記参照)

以上です。

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1. Windows キー + R キー > 「shell:appsfolder」と入力して [OK]
2. アプリ一覧からストア アプリ版 Skype を右クリック > [ショートカットの作成]
3. Windows キー + R キー > 「shell:startup」と入力して [OK]
4. スタートアップ フォルダーが開いたら、2 で作成したショートカットをそこに移動


■一言
自分はデスクトップ版を入れていたので出来なかったみたいです。

Skypeも途中からマイクロソフトに買収されたので紛らわしい感じですよね。。。

2020年12月25日金曜日

おすすめスピーカとおすすめヘッドフォンの構成について

 

おすすめスピーカセット(初めはウーファ無しでも可)

製品名価格その他
YAMAHA HS528000スピーカ HS8のほうが良いがHS5との差は小さい。
YAMAHA HS8S90000ウーファ
XLRケーブル 4本6000
ELSOUND EDAC-5 SPECIAL104500D/Aコンバータ。デジタル出力無し
ELSOUND データ専用USBケーブル3850
232350

おすすめヘッドフォンセット

製品名価格その他
PHONON SMB-01L77000ヘッドフォン
ELSOUND ヘッドホンアンプ EHP-3116600フルバランスタイプ制作可(価格は約二倍)45,000*2
出川式回路選べます +¥15,000-
ACコード別売¥1,000
ELSOUND EDAC-5 SPECIAL104500D/Aコンバータ。デジタル出力無し
ELSOUND データ専用USBケーブル3850
301950


■ヘッドフォン構成について
高いっすね。。。
でも、間違いなくすごい解像度の音です。
あと、モニターの味気ない音というより、超絶解像度という感じです。
スピーカセット側よりも解像度が高いと思います。

■スピーカ構成について
こちらも解像度高いです。味気ない音でも無いです。

家では、HS8を使っていますが、大きいですし、HS5と比較して少しだけ良いかなぁという感じで、価格ほどの差は感じられないと思います。

ほんの少しでも音を良くしたいという場合は、HS8が良いかと。

■家の構成
家の構成は、D/AコンバータがSonica-DACだったりするのですが、EDAC-5をレンタルして聴いてみた感じ解像度はEDAC-5のほうが明確に高かったですね。

解像度高いのが好きな方は、上記セットが良いと思います^^

あと、他にヘッドフォンアンプとして、DenonのPMA-SA11のパワーアンプモードでの使用だったりするので、実は、ELSOUNDのヘッドフォンアンプは未知数です。

ですが、ELSOUNDのバランス伝送の思想などを加味すると良いもののはずです。

バランス伝送のヘッドフォンアンプを使わないなら、普通のアンプでも良いですが、せっかくなので最初から良いもので揃えるのが良いのかなぁと思います!!

2020年12月19日土曜日

Ryzen5000シリーズが売ってない件とCPU温度を下げる方法

空冷最強の CPU クーラー を使用しても、CPUの温度が90°に上がってしまったという話です。

Ryzenの5000シリーズは、CPUダイ「CCD」(CPU Complex Die)の構成が、CPUコアの最小単位である「CCX」(Core Complex)が4コア2基から、8コア1基に変更されました。

そのため、5000シリーズの中でも、CCXが8コアでフルに入る、5800Xと5950Xは熱の扱いが難しいCPUとなっています。

それにしても空冷最強クラスのクーラーを使ってこの結果だとつらいですよね。

電力設定を下記のように変更すると若干のパフォーマンス低下と引き換えに、CPU温度を90℃から71℃に低下できるらしいです。


■元記事の構成

CPU: Ryzen 5800X

CPUクーラー: NH-D15(空冷最強クラス)

マザー:MSI MPG B550 GAMING EDGE WIFI


■Socket AM4 TDP 105W CPU AMD Default

  PPT=142W、TDC= 95A、EDC=140A

■Socket AM4 TDP 65W CPU AMD Default

  PPT= 88W、TDC= 60A、EDC= 90A

■RyzenMaster設定値

  PPT=500、TDC=200、EDC=220

■調整した結果の最適値

  PPT=120、TDP= 75、EDC=110

注)上記の値は、HWinfo64で確認


MSIのデフォルト設定が無茶苦茶という話もありますが、最近は電気を食いまくる設定にして少しでも性能を稼ぐ方向だから、仕方ない感じですかね。

スイートスポットから外れるてるから、電気食っている割には性能上がらんと。

逆に言えば、その状態から電気を抑えても、性能が少し下がるだけで、温度が激減するということかと。


■出荷量について


ちなみに売ってない5000シリーズですが、上記を見るとクリスマス前後に、結構な量の出荷を見込んでいるみたいなので、400シリーズのチップセットの正式版のベータ BIOS が出る2021-01には普通に買えるようになっていると思います。

そのタイミングでAsk税とかなくなって、値段が下がっているといいんですけどね。


2020年12月15日火曜日

日本経済予言の書を読んで

 日本経済予言の書という本を読みました。


・トヨタの衰退

・コロナショック

・温暖化による気候災害多発

・アマゾンエフェクト

・人口問題

官僚がイエスマンになり悪い政策を止められない

・半グレ化する大企業(合法にトカゲの尻尾切りする大企業)

 

色々なことが書かれており、面白かったです。


作者の方の未来予測手法の解説などもあり、なるほどなぁと思うことが多かったです。


このブログの読書感想文は、書籍内容と感想がごっちゃになっているので、判定しづらいかもしれないですが、ちゃんと書くのは面倒なため、ご容赦ください。


気になった方は本を読んでみてください。


■人口問題


人口問題については移民を受け入れるか縮小するか悩みどころですね。


10%を超えて移民を受け入れてしまうと地域文化に影響を与えるなどが書いてあります。


■日本が強かった時代の外貨を大きく稼ぐ四つの産業


・電気製品

・コンピュータ 

・自動車

・ロボット工作機械


この4つの内、家電気製品とコンピュータはアメリカや、韓国・中国に押されてしまった。


残るは自動車とロボット工作機械であるが、自動車は今後エンジンがなくなってしまい日本の強みと参入障壁がなくなり、厳しい立ち位置になる。


外貨を大きく稼ぐ四つの産業の内、自動車までも没落してしまったら日本は衰退していくのではないか?と言う予測です。


基本的には日本経済に対する悲観的な予言が多かったです(良い未来になる方法も書いてあります。)


正直、今の日本政府からは全体構想と呼べるものがなく、目の前の事象にばかりとらわれてるような気がしてなりません。


本当は人口減少社会で移民を受け入れるのか?


縮小してもなんとかなるようにやっていくのか?とか決めたり、色々とやらなければならないことが多いはずなのに何もしてない気がしてなりません。


また少子高齢化に対しても現在の働いてる世代に対する税金は確実に上がっていて、破綻するまで突っ走るのか?というのもよく見えてはいません。


個人的にはシビックテックあたりが有望な解決策なのかなあという気がしています。


ITで政治の見える化をして仕事していないやつや、悪いことをしてるやつらをクビにする形です。


それができるようになったら少しはましになるのかなと思ったりする今日この頃です。


 ■作者は悲観的だが個人的にはそこまで酷いのか?分からない。

自動車みたいに外貨を大きく稼ぐということはできないとは思うが、日本酒を作ったり、アニメを制作したりとか日本にしかない良い産業もたくさんあるので、全然外貨が稼げなくなるって言うことにはならないような気もします。


総じて悲観的な内容ではあったけど、政府がしっかりすれば割となんとかなるような気もする。


シルバー民主主義(高齢者が決める未来)になってしまってはいるけど、なんとか現役世代で頑張っていきたいですね。


    ■その他メモ


・車が蓄電池代わりになる

・安倍っちの桜を見る会などは重要な議案を通すためのスケープゴートだった

・政府が官僚の人事権を掌握し官僚が忖度するしかなくなっている

・オーナー企業の経営者とサラリーマン企業経営者があるが日本政府は典型的なオーナー企業の経営者と化している。

・本当は官僚省庁が専門性を発揮して、政治家が判断するのが良いのではないか?

・2009年に発表された地球シミュレーターの予測はほぼ当たっている

・2040年には青森県がみかんの産地になる


以上です。


中古PCのCPU性能を調べてみた

■下記サイトでリース落ちしたPCが安く売っている

https://www.yrl-qualit.com/


安い中古PCを見ていて性能が気になったので参考に出してみた。

CineBenchR20のシングルとマルチのスコア。

下記はどれも4コア。

●Intel Core i7-4790(中古PCまるごと:2.4万)

S384:M1819

●Intel Core i5-6500(中古PCまるごと:2.3万)

S354:M1299

●Intel Core i5-4590(中古PCまるごと:1.1万)

S319:M1227


性能もそこそこあるし、通常作業なら問題ないし、安くておすすめ。

6500とかは3年しか経ってなかったり、割と動きそうな個体が多い印象。

仕入れ年度とかも書いてあるので、6年前のPCでも使用した期間は2年とかだったりするみたい。

よく読もう。

メモリ増設したほうが良いとか、OS入れ替え必要だったりするものもあるので、吟味したいところ。

良く知っている人なら、どちらも出来るから頼るのもありかと。


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参考までに現行での4コアCPUの値段と性能

●Intel Core i3-10100(1.3万)

S448:M2284

●AMD Ryzen 3 3100(1.3万)(GPUなし)

S437:M2351

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6コアだが、現時点でコスパ重視で選ぶシングル最強CPU

AMD Ryzen 5 5600X(4万)(GPUなし)

S604:M4562


シングルの性能は、6年前のCPUである、4790から対して変わらないという残念感がありますな。

6コアのやつは、今年末にAMDが頑張って、S600とか出るようになったので、やっと感があります。


来年の2021年末jは、性能が飛躍的に上がったCPUが出る予定なので、もっと差がつくはずで、期待大ですな(^ω^)


2020年12月9日水曜日

失敗の本質―日本軍の組織論的研究を読んで(下)


本を読んだので、不確実性が多く変化の激しい現代でうまくいきそうな会社のモデルを書いてみました。

正直、日本の当たり前が浸透している中で、下記のようなことを出来る会社があるのか?わかりませんが、あったら入ってみたいですね。


■会社全体

・企業が最も重要であると考える価値観の作成(コア・バリューともいう)

・上記価値観を元に、グランドデザインと呼ばれる全体構想の作成する

・全体構想に沿った形での戦略立案・組織形成

・大きな状況変化があったり技術革新があった場合、柔軟に全体構想を書き換えていく必要がある

・全体構想がうまく行かなかった場合の戦略(リカバリープラン)も作成もする

・全体構想やリカバリープランをすべての人員が把握している状況を作る

・全体構想や戦略立案で議論されたことは、誰でも見れるような形にしておく 


■人員配置

・上記で策定した戦略をこなせるメンバーと職種を半ば機械的に割り振る

・リーダーはメンバーが決めるか、強制的に持ち回りにする 

・学歴は不問とする

・チームであって家族ではない

・適任の仕事が無くなったのであれば、退職するかジョブチェンジするか選んでもらう

・完全結果主義(ジョブ型雇用とマネジメントをする必要がある)


■文化

・誰とでも議論できる風土作り

・自己否定を恐れないメンバー作り

・結果に結びつくような仕事をしたものを評価する制度

・失敗から学ぶ文化

・組織として学習していく基盤の確立と情報の展開

・メンバーの幸福度が高い状態を作る

・既存の枠組みに囚われない発想の許容や議論

・年に1ヶ月は休みが取れるようにする(余裕のある組織となるため)


■その他

・全員フリーランスにしてしまって給料を多めに払う 

・特化したスタイルよりは汎用性を残しておくこと。

・必要最小限の人員にして給料を多めに払うというのは重要かと

・正しい論理的な議論の仕方を最初に学ぶようにする


■狙い

・属人性の排除を狙いたい。

・無能な人がリーダーになることを避けたい。

・みんなが全体構想に沿った形で、作業をしていけるようにしたい

・社長や役員を神様扱いしない(役割だし、間違えるのは当たり前だと思うこと)


■まとめ

AIやロボティクスなど、人員が必要なくなる世界が近づいて来ています。

僕たちは、AIやロボには出来ないことが出来るという状態にならないと、あっという間に職を失う可能性があります。

革新的な何かを生み出せる会社や社員になれるように頑張りたいですね。


失敗の本質―日本軍の組織論的研究を読んで(上)

・会議が要領を得ない

・上の命令が不明瞭なため、現場で作戦を考え直す

  結果として作戦無視となる

・戦争準備段階で指導する。実戦中は任せる。

  それが逆になってしまっていた。

・基本的に短期志向 長期志向の視点がなかった

・日本人は帰納的なインクリメンタルな積み上げに強い

・作戦参謀は会議の内容を知られるのも作戦の内容を教えるのも嫌がった

  批判されるのを恐れた?

・練度の高いメンバーの存在

  技術導入を軽視する(レーダーでなく目視優先など)

・余裕のない組織はチャンスをものにできない

  アメリカ軍は侵攻中にテニスをするなど、戦争中でも余裕があった

・日本軍は現場が優秀だが現場の提言を拒否する環境であった

・エリート将校は現場を見ないで作戦を考えた

・豊富な選択肢の欠如

・上の曖昧な表現を自分が有利に勝手に解釈する現場指揮官

・合理性よりも人間関係

・対面や人情を重視する

・必勝の信念などが邪魔をして、堅実路線が臆病者と言われ採用できない。

・顔色で察してもらいたかったなど、明確な命令をしない

・堅実なプランや柔軟な発想が出来なかった

  先入観や必勝の信念など邪魔なものを多かった

・作戦立案者と実行者の認識不一致 

・1度通用したが2度目は無いという発想がない。通用したからずっとそれで行くぞ的な。

・1度決めたルールが細かすぎる。さらにアップデート出来ず、聖典化して改善出来ず。

・技術体系のアンバランス。零戦、大和など突出した機体はあるが他がしょぼいとか。

・兵器が毎回新型になるため、量産が出来なかった。

・日本的集団組織論。人同士の間柄を重視するせいで判断が遅れる。

  スピード命の場合、致命的となる。そして大体がスピード命である。

・学び・工夫をさせず、結果よりも、プロセスややる気を評価

・失敗者を左遷して問題が広がる。そして、いつの間にか戻ってきて要職に就く。

  信賞必罰がなされていない。

・日本軍の最大の失敗は言葉を奪ったことである

・参謀本部の閉鎖性

・人間関係を過度に重視する情緒主義

・強烈な使命感を抱く個人の突出を許容するシステム

・作戦目的はあいまい

・精緻な作戦を実行しうる組織ではない

・自己認識の失敗

・敗けて生き残った高価な体験をした者たちを自決させた(次の教訓とできず)

・日本軍のみが持つ神がかり的な力で最後は勝つと言う精神論

・大兵力・大火力・大物量による戦闘になすすべを持たなかった

・情報機関の欠陥、過度の精神主義

・現実的な見解を述べても、好戦的で声の大きな人の主張が通ってしまう。上司もこれを許した。

・ソ連は日本軍を、兵士は有能。将校は無能と評した。

・トップの作戦内容を部下が理解していない。

  トップが理解してもらおうと努力しない(忖度に任せるスタイル)

・作戦の実施意図が伝わっておらず、作戦に適した編成になっていない

・トップが出撃してしまい、指揮を取ることが出来なかった

・敵に空母がいないという先入観

  情報部隊の軽視

・近代戦における情報の重要性を認識できなかった

・仲間のことを大事に思うがゆえに適切な作戦発令ができず

  結果、かえって大量に死者を出す。捨てることが出来なかっただけ。

・ダメージコントロールの不備(戦闘中に艦船を修理して使えるようにするなど)

・攻撃にばかり特化して、索敵や暗号解読などに力を割かなかった

・補給の大切さが認識されていなかった

・前例である勝利戦法に適応し過ぎたため、新しい戦法に適応できなくなっていた

・ある環境に適応した効率的な組織だったとしても、

  環境が変わって相対的に見て非効率な組織となった場合に

  新しい環境に適応できるのかどうか?

・官僚機構の輸入をしたが、人情や空気を重視するという

  日本風のアレンジを加えてしまって失敗した。

・作戦を実行して失敗する可能性を考えることを、

  必勝の信念が邪魔をして考えられなかった

・少しでも弱気な事を言えばお前は臆病者だとして更迭する

・逆に勇猛果敢なことばかり言うような奴は大失敗したとしてもほぼお咎めなし。

・基本的に責任が明確ではない。

・信賞必罰が働かない

・仲良し人事。実力よりも学歴主義。

  年功序列の中で納得のいく昇進基準が学歴しかなかった

・日本軍は抜擢人事をしなかった

・新しいスタイルで勝ったとしても、評価されない。結果よりも経過を好む。

・基本的に楽観的な見通しを立てる

  厳しい見通しを立てれば、臆病者となるからか?

・陸軍は対ロシア。海軍は対アメリカを志向していた。

  陸軍装備もマイナスでも動作するなど、太平洋の戦いには向かなかった。

・防御や修復の重要性が欠如していた。

  米軍は落とされた空母も修復して戦線復帰させていた。

・練度の高いメンバーが戦死してしまい、練度至上主義の限界が見える。

・小出しして戦ってしまったため、結局敗けてしまった。

・英雄が偉くなり、英雄の考えた方針に異を唱えることが出来なくなった

・事実を誤認することが多かった
  情報部隊軽視のため?

日本軍

目的      不明確

戦略思考    短期決戦

戦略策定    帰納的

戦略オプション 狭い(統合戦略の欠如)

技術体系    一点豪華主義

構造      集団主義(人的ネットワーク・プロセス)

統合      属人的統合(人間関係)

学習      シングルループ

評価      動機・プロセス・学歴

勤務方式    最前線 or 訓練

勤務時の余裕  なし


米軍

目的      明確

戦略思考    長期決戦

戦略策定    演繹的(グランド・デザイン)

戦略オプション 広い

技術体系    標準化

構造      構造主義(システム)

統合      システムによる統合(タスクフォース)

学習      ダブルループ

評価      結果

勤務方式    前線・訓練・休暇

勤務時の余裕  あり


■帰納法(きのうほう)

複数の具体的事実から同一の傾向を抽出して、

結論(推論)に持っていくのが帰納法です。


■演繹法(えんえきほう)

一般的かつ普遍的な事実を前提として、

そこから結論を導きだす方法です。


帰納法があくまでも統計的結果を指し示すに過ぎないのに対し、

演繹法の結論はより真実に近いものと考えられるのです。


■全体構想(グランド・デザイン)

長期的かつスケールの大きいプランのこと。


■シングルループ学習

すでに備えている考え方や行動の枠組みにしたがって問題解決を図っていくこと。


■ダブルループ学習

既存の枠組みを捨てて新しい考え方や行動の枠組みを取り込むこと。


■まとめ

あーあ、と思うことが平気で行われている。

物量で敗けていたので、そもそも敗ける戦いであったとしても、この組織で良く戦っていたなという気はする。

現場が優秀だったのだろうが、上がこんなだと、死んでいった兵士たちが可哀想過ぎる。

また、当時の軍隊で行われていたことが、現在の会社内でも行われている。

日本式組織をどうしたら打破できるのだろうか?

また、日本式にならないように組織を作るにはどうすればよいのか?

最近のDX導入など、人員を減らす・働き方を変えるものをどうするのか?

終身雇用が崩壊しているが、正社員に意味はあるのか?単にコスト高ではないのか?

いろいろなことが、頭を巡ってしまって、まとめられなかったので、今回は気になったこと抜粋となる。

次回記事で、上記を元に、まとめとしたい。